ヲタクが嫌いでジャンルから離れたい
お久しぶりです。
前回の記事に見ていただいた方、スターいただいた方
感謝いたします。
一人で悶々と悩んでいたので、共感してくださる方がいて
少し気持ちが楽になりました。
あれからも私はそのジャンルに居続けています。
しかし、やはり予想通り日に日にジャンル上がりたいという
気持ちがつよくなってきました。
現実も
また、「うちのジャンルは人気だ!」と思っている人がほとんどのようにみえた。 よーく周りを見てほしい。 コミケの企業ブースでは他の作品にほぼ場所をとられ、 舞台やライブをやれば、チケットが余りまくっている。
ファンがジャンルの首を締めている - ごみ箱
と言っていたら今年の冬コミの企業スペースにはいませんでしたし、
あと、舞台も続編なしでした。
ジャンルが衰退してるのが目に見えてきてしまっています。
それでもファンの人たちは相変わらずです。
前回恐怖に感じていた”身内感”がとうとう私にも襲ってきました。
仲良くしてくれていると思っていたのですが、
私の知らない所で見つからないように、
影でコソコソ色々やっていた事を、数ヶ月たって教えてくれました。
善意でやってるんだ、という話でしたが
一人だけハブにされて、コソコソされて気持ちい人いるわけないだろ。
いくら善意だとしても、こればっかりは悪意にしか思えない。
普通に考えてくれ。
これも「怖い程の身内感」から来ているんだなと感じた。
私はよそ者だとして仲間に入れてもらえなかったって事でしょうね。
また、ジャンル内でも静かな学級会*1が起こるようになった。
『レアカードのキャラクター偏りすぎ問題からのそのキャラクターディスり問題』
ここ最近、レアカード…特に課金要素必須のレアカードの
ラインナップに偏りがでてきた。高確率で同じキャラ、同じグループなのだ。
これをみた私は「財政難なのかな。だから課金をたくさんするファンがいる
キャラを狙ってきてるのだな」と思った。
が
周りを見ると「キャラのえこひいき許せない」と怒っている声が。
そこまではまあまあ理解できた。が、そこから
「そのキャラ、グループのアンチになりそう(なる)」
と言い出す人が出だしたのだ。
正直「え…」という気持ちが先にでた。
なんでそうなるのだろうか…キャラに罪はない。
『楽曲提携バンドも好きじゃなきゃ駄目問題』
このアプリゲームは、一部のキャラクターが現実に活動されているバンドや
歌手と楽曲提供を結んでいる。
そのキャラクターを好き!という場合、楽曲提供のバンドを
知ってなければ好きでなければいけない、という風潮があるようだ。
好きにはなってほしい気持ちはわかる。
しかし、好きでなければならないという押し付けは疑問である。
『楽曲提供先のバンドでキャラの名前を叫んじゃう問題』
上の続きで。
楽曲提供先のライブに、このゲームのファンが行くのだが
その時に本人の名前ではなくキャラの名前を叫んだり*2する人が多いそうだ。
ゲーム主催のイベントなら問題ないとおもうが、全く関係ないライブでもやる。
それが嫌でバンドを脱退したメンバーもいたと聞いたし、
ただそのバンドが好きなファンからは「ゲームのファン来ないでほしい」と
苦情が出たこともあったそうだ。
はっきりいって、楽曲提供先に失礼な行動してるんだなと私は感じたが
周りは何が悪いのか全くわかっていな様子で驚愕した。
ちなみにだが「楽曲提供」といってもそのゲームのために
曲を書いてくれている事はほぼない。
今ある曲を提供してくれているだけだ。だからゲームの物ではない。
『舞台の役者を演じたキャラとしか見ない問題』
これも上に関連ありますかね。
舞台版でキャラを演じた役者達のライブやイベント
(ゲームとは関係ないもの)で
役者同士が抱き合ったりキスをしたときがあった。
それを見たゲームのファンは真っ先にTwitterで
「AとBがキスした!」「AB!」「AB抱き合った!」
とツイートしているのを目撃した。
(A,B→このゲームにでていたキャラ)
そしてその話題でゲームファンのTLはとても盛り上がった。
役者さんの名前も入れてたので、検索したらでてきますよね。
生身の人間をいつまでもキャラとしか見ていないのか、と
ショックをうけた。
日々日々、ファンのマナーの悪さと
ジャンルの首を締めている行為を目撃し、言葉が出ない。
そこにいる自分も、好きを共有するためにはそんな人達と
話さないといけない現実が辛い。
どこかでみた
「同担が嫌いなのではなく、嫌いな事をする人に同担が多いだけ」
という一言を思い出した。
私もきっとそうなのかもしれない。
こんな所でしか不満を出せない私も、
そんな周りのファンと同じかもしれないですね。
私にはもう、このジャンルを支えよう!という気持ちはなくなってしまった。
残ってるファンの人達がこの危機に気が付きますように。
願わくばサービス終了しませんように。